腰痛は怒りである
タイトルが秀逸です。
そして先週、以下のニュース短信がありました。
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死亡原因にならない病気やけがのうち、
心身に最も大きな負担をもたらすのは腰痛―。
病気によるさまざまな影響を評価している国際プロジェクトチームが、
こんな報告を英医学誌に発表した。
世界188カ国の保健データを基に、計301種類の病気、
けがについて、頻度や障害の重さなどから、
それぞれの国における2013年時点の負担の大きさを推定した。
その結果、世界全体で最も負担が大きいとされたのは腰痛、
2番目はうつ病で、これは先進国、開発途上国に共通していた。
3番目は、先進国が首の痛み、途上国は鉄分不足による貧血という結果だった。
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さて、本のお話です。
痛みの原因がレントゲンや血液検査などで分からない場合、
その痛みの原因は「ストレス」により引き起こされていると。
知識として痛みの原因は「ストレス」だと認識するだけで、
症状は緩和するというのです。
アメリカではtension myositis syndrome(TMS)という言葉で
認識され、治療も行われているようです。
テナント契約してから、痛くなった私の首の痛みや
手の強張り/痛みもそうだろうか。
血液検査もレントゲンも異常無しだったし、、、
そうであれば、いくらロキソニン飲んでも
効くはずはありません。
せめて筋弛緩剤を処方してくれても良いと思うんですけどね。
まあ、仕事のストレスは仕事で解消するしかないことなのですけど。
goes on…
2015年08月20日 | Posted in books | | No Comments »
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