バジュランギおじさんと、小さな迷子

2015年インド映画。

松本地域では5/24まで塩尻東座で公開しています。

先日の「映画と角煮、ときどきおむすび。」でも
ちょこっと紹介しました。

馬鹿正直なインドのおじさん(青年)と
声を出せない障害を持つパキスタンの少女との
ロードムービー。

お話の展開も結末も想定通りにて
意外性もほとんどありません。

インド映画のお約束(歌と踊り)と
無駄なスローモーションの多用により
長尺(2時間43分)となっています。

とマイナス面を書き綴りましたが、
笑って泣いて、面白いんですよ。

政治的にも宗教的にも険悪な
インドとパキスタンの象徴とも言える
カシミールをクライマックスに
持ってくる王道ぶりです。

日本はこんな映画作れないだろうな~と。

今こそ、中国や韓国と日本で、こんな映画を作って欲しい。

2019年05月16日 | Posted in movies | | No Comments » 

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