2019アカデミー賞
作品賞は「グリーン・ブック」 、私が好きな外国語映画賞は
「ROMAローマ」に決定しました。
「ROMAローマ」は監督賞/撮影賞も獲得しました。
監督は「ゼロ・グラヴィティ」を撮った人でもあり、
最優先で劇場へ行くべき映画なのですが
NETFLIXS作品なので劇場公開はありません。
ちょっと寂しいですが、そういう時代なんですね。
さて、授賞式の楽しみの一つは受賞スピーチです。
今回は主演女優賞のオリビア・コールマンの
スピーチが驚きを喜びとユーモアが交差して、
とても感動的でした。
レイチェル・ワイズとエマ・ストーンもこの作品で
助演女優のノミネートされているのでこれは見ものです。
そうタイトルは「女王の陛下のお気に入り」。
そして、主演男優賞は意外にも「ボヘミアン・ラプソディ」の
ラミ・レミックが獲得しました。
映画自体は私的には、つまらなかったのですが
ラミ自身のエジプト系アメリカ人としての少年時代を
例に出した受賞スピーチも胸を打つものでした。
やはり、今まであまり著名でない人であっても
主役を張るくらいの人ですから、
人としての底力があるのだと思います。
2019年02月28日 | Posted in movies | | No Comments »
コメントを残す