しんがりの思想

7月の始まりは雨になりました。

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農作業を始めてから、活字から遠ざかっていました。
体力が限界に来ると、本も読めなくなります。

それでも、活字への渇望がまさり、
この本を手にとりました。

哲学者の鷲田誠一さんの最新本です。
まずは復帰戦として、新書を選びました。

新しい本なので、時事に関しての考察に大いに役たちます。

強いリーダーなんて要らないし、それを求める人々は
思考停止の残念な状態と思っていたので、
ここは大いに共感しました。

「おまかせ」が「無能化」につながる。

ここは頷くしかありません。

みなさんはどうでしょう。

2015年07月01日 | Posted in books | | No Comments » 

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