そして、星の輝く夜がくる
3.11から、あと一週間で、もう4年です。
この本は「ハゲタカ」で有名な真山さんによる震災後の小学校を舞台に
阪神大震災を経験した中年教師のお話です。
いつか映像化されるかも知れません。
あざとくはあるものの、グッときちゃいます。
斜め目線はこのさい、横に置いときましょう。
テレビを見ても、本を読んでも、現地に行っても
「他所者」は「他所者」です。
しかし、「他人事」にはしないことが大事です。
そんな分かりきった事を何度でも感じることは
無駄ではないと思います。
西日本の人々には特に東北まで足を伸ばしてほしい。
改めて思う今日この頃です。
被災地の悲惨さではなく、人々の温かさと
星空の綺麗さを実感してほしいと思います。
2015年03月04日 | Posted in books | | No Comments »
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