鉄道復権

藻谷さんと対談していた経済学者、宇都宮さんのご著書。
副題は「自動車社会からの大逆流」。

うーん、まさにこの通りと思います。
少子高齢化、インフラ、環境、災害、財政、交通、教育、街の活性化等々、、
「鉄道復権」は現在の重要な問題に対し、どの分野でも好影響を与えます。

道は険しくとも、ここに信州松本の生きる道があります。

松本市内に再び路面電車(LRT)が走れるように
全く微力ではありますが、何でも協力します。

市長も昨年、フライブルクに視察されましたし、
この件は十二分に理解していると思います。
(フライブルクはドイツの地方都市で人口は松本とほぼ同じ23万人、
 そしてブンデスリーガのチームもあるんです!!)

あとは頭の固い、現状維持派の「座して死を待つ」かのような
多くの人々を説得して、実行するだけです。

実現には20年くらいかかりそうなので、
今からスタートしましょ。

写真は富山の新型LRTです。
他意はありませんが、富山で出来るんですから、、、、

2015年02月27日 | Posted in books | | No Comments » 

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