弱いつながり
この本もtwitterでフォローしている東浩紀さん。
サブタイトルは「検索ワードを探す旅」。
移動にこそ旅の本質があるという。
そこにはヴァーチャルでは得られない「時間」があると。
環境を変えることが大切であると
所詮、人間は環境に左右されるものでしかない。
私は出張の多いサラリーマンでした。
よく旅をしたとも言えます。
そこには弱りつながりやリアルな体験は確かにありました。
それにより、社会人として自身の均衡が取れていたのかも知れません。
旅をしなくって10ヶ月、自分自身に化学反応は起きているのでしょうか。
まだ、よく分かりません。
本書が説くように偶然に身をまかせるしかないのかも知れません。
そして、一見とんでもない結論で本書を締めます。
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友人に囚われるな。
人間関係を(必要以上に)大切にするな。
それはソーシャルネット時代に人が自由であるためには
大切な心得であると。
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なるほど。
2014年12月21日 | Posted in books | | No Comments »
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