永遠のディーバ

氷点下7.6℃、今朝は今冬最低気温でした。

写真は凍って開かない窓からの乗鞍岳（右側）の朝焼けです。

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リストラ面接官を主人公にした「君たちに明日はない」シリーズの4冊目です。

1-2冊目は面白く、3冊目がイマイチだったので、
本作はどうかなと思っていました。

4つの短編から成り立っておますが、
題名となった「永遠のディーバ」が良かったですね。

「テクニックではなく、⚪️⚪️だ。」というありふれたフレーズではあるものの、
ロードレース、ロック、サッカーからそのフレーズを引き出すあたりは絶妙でした。

また今回は主人公と恋人の進展がありませんでした。
これは完結編に先送りのようです。

サラリーマンを辞めてから、9ヶ月経過して
以前のように感情移入することも出来なくなりましたが、
最後まで付き合いますか。

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