今日が人生最後の日だと思って生きなさい

2,800人を看取ってきた
ホスピス医が教える、
人生にとって大切なこととは――。

なんだか、ガンジーやエリザベス・キューブラー・ロスの
お言葉のようなタイトルです。

5/25に図書館で予約し、8人待ちの人気でした。

文字は大きくページ数も少ないので
読み終わるのに30分は要りません。

目新しい言葉はありませんが、
有難い言葉ばかりだと思います。

また気になったのは「多死社会」と言う言葉。
「高齢化社会」はすなわち「多死社会」なんですね。

日本の1990年の死者は70万人、2015年は130万人だそうです。
すごい勢いで「多死社会」が加速していくのが分かります。

なので一人一人の死を受け入れる準備は
もっと丁寧にやっていかなくてはとも思います。

2016年07月28日 | Posted in books | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です