ここは私たちのいない場所

今回は主人公の自宅に飾っている絵がマグリットで
彼の父が研究していたのが、ヤスパースだったりと
相変わらず、私の琴線に触れてきます。

作品自体は白石一文さんにしては
ちょいと軽めな感じでしょうか。

クリスマスに小龍包を食べるあたりから、
くすくすってな展開になっていきます。

最近発売された「光りのない海」期待しましょう。

2015年12月20日 | Posted in books | | No Comments » 

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