しなやかな日本の作り方
読書は「きっかけ」と「裏づけ」です。
藻谷浩介さんの本は3冊目ですが、
いつもそれ自体を気づかせてくれます。
「強靭」な日本なんていりません。
まずは、若き社会学者との対談。
商店街の衰退は商店主自ら招いたいる要素が大きいと。
彼らにはパブリックな感覚が欠けている人が多いと思います。
私も店舗物件を探していて、一番感じたのはそこです。
閉めてるなら、貸しなさいよと。
貸さないのも持ち主の自由ですけどね。
そうやって歯抜け商店街になって、
シャッター・ストリートになっちゃうんですよ。
あなた達はあきらめているかも知れませんが、
東京に行かなくても、幸せはここにもあります。
賛同はしなくていいけど、
邪魔だけはしないで欲しいです。
私達はあきらめてませんから。
2015年02月15日 | Posted in books | | No Comments »
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