罪の声

構成が上手いです。

テーラーの若い主人公と文化部の新聞記者が
それぞれ面識なく追わざるえない一つの事件。

当然のように二人は会うことになるのですが、
なかなか面白いです。

テーラーが描く記者のイメージとは
程遠い文化部の記者なんですけど、
なんかそのあたりは共感します。

思えば、グリ森事件は子供にも大きな影響を与えた
事件だったのですね。

これは映画になりそうです。
妻夫木さんとオダギリさんなら
どちらの役でも適役かと。

2017年03月06日 | Posted in books | | No Comments » 

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