野蛮の世紀
再読本です。
1904年の日露戦争から野蛮な20世紀が始まりましたが、
発行から10年、21世紀はどうなっているか?
時事性の高い本であったものの、
フランス人著者が危惧した課題(ロシア、中国、北朝鮮、台湾、中東)は、
ほとんどがそのまま、もしくは一層悪化しています。
私は特に北朝鮮が厄介だと思います。
これからの10年も予断は許せない状況が続きます。
なんとかならんものか?
21世紀も野蛮な世紀にしないために。
本の内容とは関係ありませんが、気になったセンテンスをメモ。
「知識は覚えるよりも、忘れる方が早い」
2016年09月25日 | Posted in books | | No Comments »
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