東京を生きる

著者の雨宮さんは18歳で福岡から東京へ、
そして、執筆当時36歳だそうです。

面白い本ではありませんでしたが、
彼女の大学時代の友人のエピソードが新鮮でした。
その友人とは映画や食事には行くけど、
恋愛の話や仕事の相談などは一切しないとのこと。

女子では珍しいと思いますが、
それはそれでいい関係ではないでしょうか。

私は東京で35年暮らしました。

それ以外に熊本で5年、福岡で10年、そして松本が2年。

東京と地方という言葉を使えば、
地方側の永遠の片思いなんです。

その辺が理解できればぐっと楽になると思うんですけどね。

どこにいたって、いつだって住めば都なんです。

2016年08月10日 | Posted in books | | No Comments » 

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