悲しみのイレーヌ
これは犯罪ミステリーですけど、3冊続けてフランス人の本です。
ストーリーとは関係ありませんが、次のセリフが印象に残りました。
「フランス人の半分は作家のなりそこないで、
残りの半分は画家のなりそこないなんだ。」
なるほど、ってことでこの本は連続猟奇殺人事件です。
殺人現場の残酷な描写で目を背けたくなります。
これは映画化されたらどんなになるのか??
とは言うものの、犯人の動機がイマイチ理解できなくて
もう一歩な感があります。
「その女アレックス」もチャレンジしてみますか。
2016年03月22日 | Posted in books | | No Comments »
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