emperor

桂宮さまが逝去されて今上天皇含め皇族方は21名だそうです。
そんなに少ないんだと認識しました。
その上、皇太子よりも若い男子は秋篠宮の親子の二名のみ。

女性天皇含め皇位継承問題や天皇制そもそもに関しても
今後どうなって行くんでしょうか。
かなりクリティカル。

さて、この映画は昭和天皇がタイトルになっています。

このハリウッド映画は製作陣に多くの日本人が関与していました。
という事もあってか、日本側に好意的な主張が盛り込まれています。

これが本国での大コケの原因でしょうか?

この前読んだ、チョムスキーのアメリカ帝国は健在ってことか
とも思いましたが、そもそも映画自体もつまらないものでした。

少なくとも中途半端なラブ・ストーリーは不要でした。
もっと理不尽な東京裁判を描いた方が製作者側の意図が
伝わったような気がします。

どちらにしても、本作は中途半端な日本映画です。

★☆☆☆☆

2014年06月10日 | Posted in movies | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です