逆さに吊るされた男

地下鉄サリン事件の死刑囚との10年を超えた交流の先に
オウム真理教の実像に迫ろうとした
田口ランディさんの私小説のようなお話です。

結局、よく分からないのですが、
「反省とは忘れること」というセンテンスが印象に残ります。

阪神淡路の震災と地下鉄サリン事件の1995年に
私は福岡から東京に引っ越し、結婚しました。

そして、今は松本サリン事件の現場の近所に住んでいます。
とても忘れられない事件であり、1995年です。

「反省とは忘れること」…

なんで引っかかるんでしょうね。

2017年12月17日 | Posted in books | | No Comments » 

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