怒り

原作読み終わりました。

印象に残ったセンテンスは、

「大切なものは増えるのではなく、減っていくのだ…」

なるほど、そうきたかと。

今回は「上」を読み終えた後に映画を見て
その翌日から「下」を読み始めるという感じで
この作品に触れました。

やはり映画では端折られる人物やエピソードがあったりします。
仕方のないことではあるものの、作品への没入感に差が出てるように思います。

まあ、やっぱりどちらも泣いちゃいますけどね。

私が映画を見て気になった夫婦殺しの動機は
原作でも触れていません。

逆にそこが恐ろしいのかも知れません。

2017年10月02日 | Posted in books | | No Comments » 

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