戦地の図書館

2,700円もする本なんですね。

これでは多くの人には読んでもらえないと思いますが、
だから、図書館が必要なのかも知れません。

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ドイツは焚書をし、アメリカはせっせと本を戦場に送った。
(ドイツの焚書に関しては映画「やさしい本泥棒」を見て欲しい)

そして兵士のポケットに入りやすように形態を変えたりと
現場に合うよう配慮したりとさすがであります。

この対照的な行動は象徴的です。
人々は自由が必要なんですよね。
結局、それが強みになります。

で、日本軍はどうだったかは
容易く想像がつきます。

また、この本では別の気づきもありました。

アメリカは物資に恵まれて供給や供出などないと
思っていましたが、戦中はあったのですね。

2016年07月12日 | Posted in books | | No Comments » 

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