her
邦題は「her/世界でひとつの彼女」。
10年先くらいの未来が舞台のような印象を受けました。
OS(人工知能)との恋愛。
題材としては昔からあり、いろんな作品もありました。
いよいよリアルな感じになってきました。
この作品のスカーレット・ヨハンソンは素晴らしい。
最近はザ・ハリウッド作品も多かったのですが
声だけの出演にもかかわらず、そのハスキーボイスも相まって
存在感たるや、無双です。
途中までも想定を超える展開が続いていくものの
どのような結末を用意していることに気がいきそうになります。
映像も音楽も綺麗。
OSとの愛も良いかも知れません。
なぜって「恋愛は社会的に受容された狂気」だからです。
★★★★☆
2015年05月11日 | Posted in movies | | No Comments »
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