labor day

邦題は「とらわれて夏」。

既に肝っ玉かあさんの仲間入りした感のある
ケイト・ウインスレットさんですが、
今回は繊細な演技です。

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夏のある日、脱獄囚が彼女の母子家庭に入り込みます。

脱獄囚の見た目は怖そうですが、とても親切で
殺人を犯した人のようには見えません。

そんな観客の疑問に答えるように
脱獄囚の若い頃のストーリーが平行して進んでいきます。

私の予想した展開にはならず、最後も意外な結末を迎える事になります。
三人でパイを作るシーンは家庭的なようで、官能的なんです。
とても印象に残るものでした。

それが伏線となっているのですが、
息子が母の為にパイを作るところはグッと来ました。

その息子が成人したら、トビー・マグワイアだったのは驚きでした。

★★★☆☆

2015年04月24日 | Posted in movies | | No Comments » 

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