venuto al mondo

邦題は「ある愛へと続く旅」、英題は「trwice born」。

確かにある愛へと続く旅だし、二度生まれるということでもあります。
主演はペネロペで、舞台はサラエボです。
オープニングのシーンも印象的。

そして似合いそうにもないブルース・スプリングスティーンの
「リバー」からの選曲が効いてきます。

原作が良いのか、脚本が良いのか、その両方かも知れません。
最後まで、結末は読めない興味深い映画でした。

————————————————–

ボスニア・ヘルツェゴビナの内戦はヨーロッパの出来事で、
たった20年前の事なんですよね。

アフリカやアジアの地でなく、大昔の話でもありません。
オシム監督も当事者でした。

それこそ、ユダヤ虐殺のような悲惨な事も起こりました。
なんでなんでしょうね。

本当に。

★★★★☆

2015年01月14日 | Posted in movies | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です