pieta

邦題は「嘆きのピエタ」。

シリアスものであれば、韓国映画の方が
日本映画よりグッと来る作品が多いです。
(戦争ものであればそれは圧倒的に韓国が上です)

そして本作も凄い。
最初から緊張感を強いる展開。

傑作「息が出来ない」に近い感覚です。
重箱の隅をつつく暇はありません。
(つつきたくもありますが)

そして本作も間違いなく傑作です。
誰もストーリーを予想出来ないと思います。

母の愛、母への愛、執着、屈折する思い、
介在するのは「金」。

悲哀。

キム・ギドク、この監督は半端ないっす。

★★★★☆

2014年08月27日 | Posted in movies | | No Comments » 

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