飛べ!ダコタ

真面目な映画です。
主演の比嘉愛美もやはり真面目。
そして、ふと気づくと「東京乾電池」のメンバー勢揃いなのが微笑ましい。
————————————————–
舞台は戦後1年もたっていない佐渡ヶ島。(実話)
全編当地ロケだそうですが、本当に風が強くて寒そうです。
それに反して人々が暖かい。

しかし「戦争は軍部に騙されて始まったという」人々。
村長はそれを否定します。「私たちが始めたのだ」と。
「それを認めないとまた同じ過ちをおかしてしまう」と。

この映画の脚本家はヤスパースを読んでるなと。

不真面目より真面目のほうが大変なんです。
だから、やっぱり真面目に行こう。

佐渡ヶ島、仕事で一度だけ、それも1時間の商談のみ。
ゆっくり行きたいっす。(真冬でも可)

★★☆☆☆

2014年08月29日 | Posted in movies | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です