la guerre est declaree

邦題は「わたしたちの宣戦布告」。

自分たちの二歳の息子が脳腫瘍の宣告を受け、
全力でその状況に立ち向かう若い両親はまさにそんな感じでした。

理解のある家族や友人に支えられながらも
二人は仕事を辞めて看病にあたります。

しかし、時の経過とともに喧嘩と仲直りを繰り返しながら
二人は孤立していきます。

それはなぜか?
———————————-

主演の母親役の人が脚本と監督もこなしているという、
お涙頂戴でもなく、単純なハッピーエンドでもなく。

なかなかです。

日本でも、女優さんの主演・脚本・監督ものをやるだろうか。
宮崎あおいとか、二階堂ふみとか?(二人ともなんとなく似てる)

★★★☆☆

2014年06月23日 | Posted in movies | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です