une estonienne a paris

またもやきました、爺婆映画。
子供映画と動物映画は苦手ですが、爺婆モノは大好物です。

でも、邦題は「クロワッサンで朝食を」（笑）！
配給会社の宣伝部の議論はどうだったんでしょうね〜。

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エストニアの50代半ばの女性アンナが実母を介護の上、看取った後に
彼女の憧れの地、パリで家政婦として働くという流れでお話は進んでいきます。

アンナが世話する80代？女性（エストニア出身）が本当に面倒くさい。
（この女性の朝食はいつもクロワッサン2個と紅茶です。）
なぜにこんな性格になってしまったかは不明。

アンナが彼女にキレながらいうセリフは
「あなたは孤独で苦しんでいるけれど、原因はあなた自身です。」

確かに、その通りです。
このセリフの「孤独」をいろんな言葉に置き換えれます。

それはさておき、アンナがパリに住みだしてから
だんだん垢抜けて、綺麗になっていくんですね。

それは当然、演出でしょうが、いい感じです。

★★★☆☆

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