shadow dancer

アンドレア・ライズブロー主演。
演技は一貫して苦悩です。

この緊迫状況の中ではリアルなんでしょう。
それは見てる側にも伝わってきます。

お話はIRAものにて、日本人には分かりづらいものですが
ジム・シェリダン、ケン・ローチなどもこの舞台で良い作品を撮っています。

本作では主人公のテロリストが若い母親というキャスティングが新鮮で、
ストーリーの展開も予想つかないものでした。

アンドレア・ライズブローの次回作は
21g、パベル、ビューティフルを撮った監督です。
（三作とも名作です）

今後とも彼女に注目です。

★★★☆☆

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