新・映像の世紀 第3話
やはり、この番組はみなさん歯を食いしばっても見るべきです。
歴史は途切れることなく、続いて行きます。
番組最終盤のユダヤ人収容所を解放した連合軍が
強制的に一般ドイツ市民に見せるシーンは戦慄します。
文章や画像として知っていても
動く映像は圧倒的にこちらに訴えかけてきます。
そして、ドイツ市民は「知らなかったんだ…」と目を伏せ、
元収容者は「いいえ、あなた方は知っていたはずだ…」と。
一人の独裁者のせいにすることは簡単ですが、
それは新たな独裁者を生む土壌になるような気がします。
なぜなら、エリザベスキューブラーロスが言うよに
人はヒトラーからガンジーまでになれる素因を持っていのですから。
2015年12月26日 | Posted in review | | No Comments »
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