the cider house rules
「僕は誰にも望まれていない」。
序盤に孤児院で暮らす少年の一言にぐっときたり
中盤では衝撃的な告白があったりドキドキしますが、
最後はニンマリしてしまう素敵な映画です。
本作は原作者であるジョン・アーヴィングが脚本まで手がけた1999年の作品。
監督は最近「砂漠でサーモン・フィッシングを」撮った人です。
当時観ていたはずですが、ほとんど覚えていません。
まさか、セッションの鬼教師(写真左、セロンのパパ役)や
エリカ・バドゥが出てるとは…
ジョン・アーヴィング本は20代の頃に触れ、
ガープの世界、ホテルニューハンプシャーと
かなり衝撃を受けたものです。
検索してみると、最近も良さげな本を出しているみたいなので
久々に読んでみようかなと思いました。
★★★★☆
2015年07月29日 | Posted in movies | | No Comments »
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