before/after 7〜引渡

思えば長い、長い道のりでした。

今回の空間プロデュースをスタイル・ガレさんに頼んだのは
物件も決まっていない2014年の11月。

3月に物件が決まってからも、物件所有者との調整に手間取り、
あわや、物件消滅、工事消滅の危機もありました。

「どんなに揉めても工事が白紙になることは無いですよね」と
聞かれた事を思い出します。

また、明治時代の「蔵」のリノベーションはそれはそれは大変です。

床は斜めってたり、天井を剥いだら、2階の掘りごたつの底が出てきたりと
一般的なリノベーションとは違い、その場その場の対応が重要でした。
東京の大工さんでは厳しかったと思います。

ここまで、よく辿り着いたと感じるものの、
実際はまだスタートにも立っていないという、、、、

無理を聞いてくれた人々のためにも持続可能な場所にしなくてはと。

goes on…

2015年08月17日 | Posted in cafechiiann | | No Comments » 

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