20th century women

2016年のアメリカ映画。
こういう作品は私の好みです。
監督は「人生はビギナーズ」のマイク・ミルズ。

タイトルも良いです。
変な邦題つけなくて良かった。

主演はアネット・ベニングに私注目のグレタ・カヴィング
(犬ヶ島の時はアフロの金髪女子高性役、間も無く公開のレディーバードの監督)に
エル・ファニングにて、三人とも上手い。

時代は1979年、グレタのTシャツはルー・リードだったり
トーキング・ヘッズがガンガンかかったり
かなり音楽的にもツボでした。

ちょっと確認したら、監督自身の母親を想定して
描いたとのこと。

見てる時からそんな感じがしました。
こんな母親はなかなかいませんから。

もっと自由に優しくなって良いんだと。
照れなくて、勇気だそう。

そう思える作品でした。

★★★★☆

2018年06月14日 | Posted in movies | | No Comments » 

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