juste la fin du monde / たかが世界の終わり
俳優としても、すごい演技のクサヴィエ・ドランですが
本作は監督として、2016年の作品。
彼の作品は独特な世界観があり、とても好きなのだけれど、
その前提として物語がちゃんとしていないと
魅力は半減すると思います。
本作は出演者の力量や演出やカメラワークは素晴らしい。
しかし、イライラが募る展開でこのままじゃないよね、
最後にドンデンが来るよねと思いつつ終わってしまった。
なんとも、大げさなタイトルを
つけたのだけど結局何なのか?
せめて、実は…の実はを言ってくれないと
今の私には時間を返せとしか言いようがないっすね。
★★☆☆☆
2018年05月26日 | Posted in movies | | No Comments »
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