unbroken / 不屈の男

アンジョリーナ・ジョエリーが監督を務めた2014年のアメリカ映画。
ほぼ実話だそうです。

日本公開時に日本兵が米兵捕虜に対する残虐行為が虚偽だとして
修正主義者らが公開を反対するなど物議を醸し出した作品です。

先の大戦であらゆる場面で人命軽視を徹底していた
日本国ですからね、その主張は説得力ゼロです。

「ドイツの収容所における米軍捕虜の合計 (93,941人) の死亡率は1%だったのに対し、
日本や東南アジアで抑留された米軍捕虜 (27,465人) の死亡率は38〜40%だった」
(アメリカ海軍省図書館)

という、数字を出すまでもありません。

コーエン兄弟が脚本に関わった割に
映画自体は凡庸なものでした。

余談ですが、MIYABIがほとんど戦メリの坂本龍一。

★★☆☆☆

2018年01月17日 | Posted in movies | | No Comments » 

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