Hin und weg / 君がくれたグッドライフ

2014年のドイツ映画。

ALSを患い、36歳で安楽死を選ぶ男性のお話です。

ドイツは安楽死が認められていないので、
隣国であるベルギーに友人達と自転車で向かいます。

重たい気持ちとは裏腹にドイツからベルギーへ、
秋の風景がきれいに描かれます。

妻のkikiが可愛くて健気で、泣けてきます。

私がALSになったらどうするだろうかと考えざる得ません。

安楽死(尊厳死)を認めている国は舞台となったベルギーの他
オランダ、ルクセングルグ、スイス、アメリカの幾つかの州が
認められているそうです。

ある調査では日本人の70%が安楽死を認めるべきという
データもありますが、法制化の道は険しいでしょうね。

★★★☆☆

2017年11月21日 | Posted in movies | | No Comments » 

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