chronic / 或る終焉

ティム・ロスが静かに演じます。

こんなに無口で猫背なティム・ロスを見たことありません。

寡黙なのは彼だけでなく、映画全体がそうです。

オープニング早々の浴室のシーンから緊張します。

なのに状況説明も音楽もありません。

ただただ、彼の仕事と苦悩を素晴らしい映像で伝えてきます。

そして、この映画が用意した結末。

どう向き合えば良いのか。

うまく咀嚼出来ません。

★★★☆☆

2017年06月04日 | Posted in movies | | No Comments » 

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です