神のゆらぎ

グザビエ・ドランが俳優として主演してる作品です。
そしてヘンテコな邦題が多いなか、秀逸なタイトルです。
(原題はMiraculous)

エホバの証人の信者、アル中とヤク中夫婦、老人不倫、
ヤクの運び屋らが飛行機事故に集約される人間模様。

エホバなので、お約束のように輸血関連が出てきます。
そこがハイライトになり、ゆらぎとなります。

グザビエ・ドランの演技もすばらしいのですが、
婚約者役の看護師、マリリン・カストンギーの大きな瞳。

引き込まれます。

続けて見た宗教をテーマにした作品、
信仰ってなんなんだろう?って改めて思います。

★★★☆☆

2017年03月04日 | Posted in movies | | No Comments » 

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