少女は悪魔を待ちわびて
どこかで見たシーンは散見されるものの、
相変わらずの切れ味の良い韓国映画です。
特に「切ることが好きな奴」と「刺すことが好きな奴」の
対決シーンは緊張しました。
写真の「力石徹」のような裸体が
これまた恐ろしかったです。
そして最後の「少女」がブランコに乗るシーンは
違和感が納得感に変わり泣けてきます。
これはカタルシスでしょうか。
しかし、本当のカタルシスは刑事が「少女」の自宅の床を
はがしたところにあるのでしょう。
★★★☆☆
2016年10月25日 | Posted in movies | | No Comments »
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