selma グローリー/明日への行進
人種差別を題材にした映画は数多くあります。
どの作品も一定のクオリティはあるものの、
スパイク・リーの「do the right thing」(1989)のような
インパクトのある作品には出会えていません。
その理由は現状が1989年より事態が悪化しているからかも知れません。
この間、統計的に白人と黒人間の婚姻は増えるどころか
減っていることが裏付けられています。
8年前にオバマさんが大統領になったら、
本当にchangeすると思った私はウブでした。
この「空気」はアメリカだけじゃないですもんね。
★★☆☆☆
2016年08月24日 | Posted in movies | | No Comments »
コメントを残す