3.11あれから三年

朝から名古屋、京都のクライアントへの挨拶を済ませ、
新大阪のホテルに到着しました。

3年前の4月の上旬に津波のシュミレーションの説明を大阪の原発関係者に説明したことを
思いだします。

海岸系の技術者が東北関連業務に手いっぱいの状況下での出来事でした。

緊急事態とはいえ、営業の私が津波のレンズ効果による被害について
パワポで説明している姿は、思い出してもちょっと震えます。

そのプレゼンの後、新幹線が復旧していなくて、
伊丹空港から山形経由で仙台に入りました。

写真は名取市のその当時のものです。

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あれから、何度か訪れていますが、
何も変わっていない地域も多くあります。
それが逆に衝撃的でもありました。

いまだ26万人もの避難民。
まだまだ、震災は続いているのです。

被災地を支援したいけど、何をすれば良いか分からないという声もよく聞きますが、
あまり深く考えることはなく、訪れるだけで良いと思います。

そこで、ちょっとだけ地元のものを食べたり、買ったりして。

それから、ちょっとだけ地元の人と話してみたらどうでしょう。

きっと何か感じることが出来ます。

きっと。

2014年03月11日 | Posted in messages | | No Comments » 

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