cureからcareへ

長野県も人口が減っています。
それはよく分かっていましたが、
安曇野や松本も減っているとはショックです。

そして、減っているのは恐らく若年層。
なので高齢者「率」は上がっていくことになります。
年をとれば何かしら、健康に問題が出てきます。

cureの担い手は圧倒的に不足し、careで対応していくしかないと。

これから先によく聞かれることになりそうな言葉です。
長寿は本当にめでたいと言えなくなります。

先日も書きましたが日本国民全員が
「ダチョウの政策」をとっているかのようです。

藻谷さんが指摘するように地方が都会より早くこの問題に
直面しているようですが、それは「率」を基準といしているからだ。
「数」を基準とするなら、東京はより深刻ということです。

2020年に向けて盛り上がりたいところですが、
ダチョウのように土中に首を突っ込んで、
見て見ぬ振りは止めましょう。

自分ができることは限られていますが
私はどうしたらクリントイーストウッドみたいな
ジジイになれるか考えることにします。

2015年02月13日 | Posted in messages | | No Comments » 

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