山雅ドリームサミット

名波さんがジュビロの監督になりました。
チームにとってギリギリ・絶妙なタイミングにて、
フロントの勇気を感じます。

私はいつの日にか、W杯出場経験者が日本代表の監督になって欲しいと
思っていますから、この人事は歓迎したいと思います。

チームの雰囲気は劇的に変わるかもしれません。
山雅には恐ろしく脅威です。

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山雅ドリームサミットとは「松本山雅を核としたまちづくり」を実現するために、
取り組むべき課題を議論し、そのビジョンをまとめ、各方面に提案していくことを目的に
信州大学人文学部橋本純一教授を中心に発足した座談会です。

来年の7月まで月一で開催していくようですが、
その一回目に私も参加してきました。

結論から言えば「松本山雅を核としたまちづくり」の道のりは
はるかかなたと言う事です。

そもそも、そのまちづくりを望んでいる市民がどれだけいるでしょうか。
まずはそこからだと思いました。

来期も黒字でJ1から降格しないためには
今すぐ、課題解決のためのアクションが必要だと思います。
(J1昇格を前提としていますが)

分かりやすい解決策の一つはすでに提示されました。
平均入場者単価を1,200円➡1,500円、平均入場者数を12,000人➡20,000人。
入場者数のハードルがかなり高いですが、そこに取り組むしかありません。

一般企業が10億円の売上から15億円の売上に1年で実現することは
よっぽどの要因が重なり合わない限り不可能です。

という事は、一企業の取り組みだけでは無理ということです。

なので、この会合なんでしょう。

山雅からの提言にあったとおり、サポーター、市民、地域経済会、行政、スポンサーなどの
すべてのステークホルダーを巻き込むことが必要不可欠です。

それぞれ関係者に覚悟が求められます。
私に何が出来るかな。

「松本山雅を核としたまちづくり」

その理念を推進するために。

2014年09月26日 | Posted in immigration | | No Comments » 

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